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遥かなるマッキンリー

今日は尾瀬の大行山にBCを予定していたのだが、天候不順で中止。そうなると晴耕雨読となる(会社員なんで耕さないが)のが、私の常。
古い本ですが、読み終わったのでレポート。

「遥かなるマッキンリー 植村直己の愛と冒険」  中島祥和著  昭和59年6月 講談社

遥かなるマッキンリー


私は植村さんが好きで、彼の本は何冊か呼んでました。ただ彼を第三者が表現した書籍は呼んだことがなく、某古本屋でこれが100円で並んでたので、即ゲット。大学の先輩にあたる著者が副題のとおり「愛と冒険」についてまとめた本です。

彼の冒険はご存知の方が大半でしょうから割愛させていただきますが、単独行で名を馳せたため、意外と思われる方もいらっしゃるでしょうが、彼は非常に人間関係を大事にされ、思いやりや愛情をもって接して来た事がわかります。それを持ってしたからこそ、死して大分たちますが、未だに評価され続ける要因なのではないでしょうか。

山の世界もそうですが、今の時代は競争社会であり、自分自分となりがちですが、結局大事なのは「人」であると再認識させられました。
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黒部へ

ちょっと古い話ですが、昨年に下ノ廊下から帰って来て、買った本です。

志水哲也著  黒部へ  1999年6月 白山書房 

kurobe[1]

黒部には殆ど行ったことがなく、この旅の自分の目的は阿曽原温泉に入ることだった。宇奈月からトロッコ列車に乗り込み程なく行くと、谷の景観にびっくりした。V字に切れ落ちた谷と岩壁のオンパレード。普段沢登りしている上越の谷とは訳が違う。水平歩道でも谷の深さや巨大な滝に感嘆した。

下山後、黒部の興味が冷めなく、ICIでふと手に取ったのが、この本。
黒部に魅せられた作者が、ほぼすべての谷を踏破した記録です。作者の黒部への情熱が生き生きと書かれ、読み進めるうちに、自分も黒部の谷を遡行してみたいと思わせられました。

著者ほど登攀技術がありませんので、この夏にまず手始めに手頃な赤木沢にでも行ってみたいですね。

ちょいっと前に10巻まで大人買いしてしまった漫画の紹介。
岳 石塚真一

岳

山岳系の漫画はストーリー的に描写するのが難しいのか、何じゃこりゃて感じるのが多々あった。映画でも然り。
ただこの漫画は山岳レスキューに的を絞り、対山、対人間の心情を中心に描かれた物語である。ほぼ毎回一話で完結しており、テンポ良く読むことができる。
主人公の山に対しての情熱や人に対しての優しさなど、非常に感心させられる。
そろそろ11巻が出るらしい。買わねば。

洞窟オジさん

アウトドアというかサバイバル本です。
加村一馬著  洞窟オジさん  2004年5月  小学館

洞窟オジさん

私の住んでいる所の隣の隣の隣の町に住んでいた13歳の少年が両親の折檻から逃げたくて家出。以来、足尾鉱山、富士の樹海などでサバイバル。世に出てきたときは57歳と実に43年にわたる脅威の生活!日本にいながら高度経済成長もバブルも知らなかった著者の生き様は圧巻です。
長年にわたる知恵と技術は非常にためになります。実践したくはありませんが、アウトドアで遭難したときなどで使えるかもなんで、ぜひ一読を。

ぼくは猟師になった

暇にまかせて、結構本を読んでいるので、アウトドアに関連する本の紹介をしていこうかと。
千松信也著  ぼくは猟師になった 

ぼくは猟師になった

超有名大学在学中から猟を習い、卒業後運送会社で働きながら、自然と共にある生活をしつつ、猟師をしている人です(私より若い)。
現代人はスーパーで何でも食卓の材料を調達しており、資源や命の大切さからかけ離れた生活をしております。自然や動植物を畏敬し、生活する彼のような生き方が、本来の人間の営みなのではと考えさせらます。

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